性別
女性
年代
30代
職業
一般
受講コース
16時間コース
改善テーマ
夫婦関係・子どもとの関わり・自分理解を深めたい
Q&A
- Q1. 講座を受ける前、どんな悩みや不安がありましたか?
- 夫婦関係、子供との関係、家族との関係に悩んでいました。 自分のことがよく分からないので、自分の事をよく理解して、不安定で感情的な自分を変えたいと思っていました。
- Q2. 講座を受けた後、考え方や行動、家族への関わり方は変わりましたか?
- 自分を客観的に見られる時間が圧倒的に増えました。 子供との関わり方:困難な局面においても、『ケーススタディが来た!』とどっしり構えられることが増えた。子供の負の感情を思いっきり出し切らせてあげようと思うようになった&実際にそういう機会が増えたので、早めに収束するようになった。以前のように子供の感情が収まらず最終的に大ごとになることがなくなった。(ここで言う大ごととは、子供暴れ泣き止まず、最終的に私も感情的になり激高したり怒鳴ったりすること) 夫との関わり方:まだ感情的になる事もあるが、喧嘩になりそうなときに『今じゃなくて伝え方を改めて考え直してから、夜に話したい』など自分の要望を冷静に伝えられるようになった。それによって夫も一瞬感情的になりそうになっても、距離を取ったりしてお互い無駄に傷つけあわないように努力しあっているのが分かるようになった。夫の事も、別の人間として客観的に見られる、接することができるようになった。適度な境界線を保てることも増えたと感じる。
- Q3. 講師のサポートについてどう感じましたか?
- ひとつひとつのケーススタディや、講座の中で受講生がその場で話した問題などに対して、すべてに的確かつ丁寧、柔軟な提案をされていて、尊敬、安心、信頼、という言葉がぴったりでした。あきさんの存在が確実に自分の心の支えになっています。
- Q4. 講座で使用した動画と教科書のわかりやすさはいかがでしたか?
- とても分かりやすかったです。 資料には、具体的に『○○の場合』という具体的事例が入っていたのが特に良かったです。文字だけではなく適度に絵や色味もわかりやすく入っていて、難しすぎず、でも簡単すぎず何度も見返したくなる教科書です。すべて印刷して大切にファイルに保管しています! 動画も適度な長さとボリューム感で、ひとつひとつの章を見返しやすかったです。
- Q5. 実生活にすぐに役立ったことは何ですか?
- ・家族へのコミュニケーション ・自分の分析(考え、感情、認知の歪み、コアビリーフ、解釈、リフレーミング等) ・問題に対してのABC分析 ・旦那(他者)への理解
- Q6. 他の講師やスクールと比較して良かった点は何ですか?
- 講師やスクールは受けたことが無いのですが『認知行動療法』関連の本は読んだことがありました。 一番の違いは、自分の実際の出来事に対して迅速なFBをいただけたこと。次からこうしてみよう、ここが少し違っていたな、とリアルなFBをもらえたことはとても良かった点です。
- Q7. 一番学びになった内容を教えてください。
- すべて学びになったのですが、一番新しい発見は、自分と違うタイプの人(パッシブ・アグレッシブ等)の考え方や行動というのをほぼほぼ想像できず、理解が出来なかったこと。他者と関わって生きていく中で一番忘れたくないことだなと痛感しました。これに気づけたのは、色んなタイプになりきって演じてみよう!のところでした。
- Q8. 受講中に一番大変だったこと・乗り越えたことは?
- 大変だったこと:学んでいるのに、うまくできず、家族に対して感情的になったりしたときの気持ちの落ち込みと、やめてしまいたいと後ろ向きになる気持ちとの付き合い。 乗り越えたこと:『今できてないけど、変わりたいと思っているからちょっと時間ちょうだい!』と素直に思いを伝えて、変わりたいと思っている、と口に出せたことは、自分にとって大きな一歩でした。
- Q9. 今後の目標や取り組みたいことは何ですか?
- ①習慣的に振り返るようになりたい 講座受講中は、『変われそう!変わりたい!』と自分でも驚くほど前向きな状態が続いていた。講座が終わった瞬間に、やはり自分の抱えている問題すべてが不安になり、この講座で学んだこと全てを考えたくない期間があった。恒常性のことも習っていたし、今までも何度もこういう状態はあったので、必ずまた前向きな自分に戻れる、本来の自分はそっちだとは思っていたけど、そういう自分の波がすごく疲れる。なのでこういう状態が来ても、冷静に最低限振り返ることができるようになりたい。(例:乗り気では無くても講座資料をただ見る。動画をただ見る。分析や書き出すことは出来なくてもOK、等。) ②引っ越しが決まったのですが、『転校するの嫌だよ~』と泣く息子としっかり時間を取って話して向き合いたい(家探しは一緒にしていたが今はまだ正式に決まったことは伝えていない) ③今年、来年と、家の引っ越しや私の海外移住など、大きな変化がいくつか起きそうなので、恒常性を理解して、自分の不安と丁寧に向き合いたい。そのために①をしたい。
- Q10. 今後やってほしいこと・ご提案・改善点があれば教えてください
- 月に1回、2カ月に1回、などの頻度でセッションがあれば嬉しい。 もしくはメールでのFBが受けられるのであれば、ずっと受けたい…
- Q11. この講座をどんな人に受けてもらいたいですか?
- 全人類が受けるべき! 義務教育に入れるべきかと思います。子供も習うべき。私は子供の頃にこの講座を受けたかった。 講座を受けた後に会う友人や知人、色んな人の話を聞くとすべてこの講座で学んだことに繋がるので、講座を勧めたくなった。みーんな何かしら悩んでいるし、すべてこの講座の内容で解決できるのでは?と本当に感じた。(親しい何人かには話して勧めた) 企業研修などで、同僚間のアサーティブコミュニケーション、などは取り組んでいるところも多いが、家族間など近いところでこそ発揮されるべき勉強内容だと思う。 また自分の父親や、旦那、会社の同僚含めて、こういった内省する、振り返る、心理学的な考えや行動は、圧倒的に男性の方が乏しく(という表現が適切か分からないが)疎いと感じている。 ”とにかく頑張る” ”気合で乗り切る” ”スマートに解決できることがかっこいい” ”弱さを見せない” というような染みついた文化が無くなれば良いと思ったし、息子たちにはそういった前提なく生きていってほしいと改めて感じる。 男、女、関係なく、同じ感情を持った人間として、もっとそれぞれが自分を見つめて理解し助けを得ながら支え合っていくことが理想的だと思う。